今話題の「カメムシ大量発生」対処法などをまとめました。

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最近話題のカメムシについて、対処法などをまとめました。

遭遇したら、どう対処したらいいのか知りたいですね!

この記事では、遭遇したときの対処法から予防法まで、まとめます。

カメムシ大量発生!対処法や予防法は?

今話題のカメムシ。強い匂いを発生させる虫として知られていますね。

今回、遭遇した時の駆除方法や、寄せ付けない方法等をご紹介します。

カメムシとは?

カメムシは4月くらいから繁殖期を迎え、5~8月にかけて産卵します。

卵は1~2週間で孵化するそうです。

カメムシは長くて1年半程度で寿命だそうです。

種類は、

  • クサギカメムシ
  • マルカメムシ
  • アオクサカメムシ
  • ホオズキカメムシ
  • ナガメ
  • サシガメ

が、いるそうです。

臭い原因は?

脚の津県にある臭腺と呼ばれる箇所から分泌される「トランス-2-ヘキセナール」という成分が主となり、強烈な匂いを発生させ危険から身を守るとのことです。

この悪臭は2.3日残る傾向があるようで、一度ついてしまうと数日は取れないそうです。

予防法

洗濯物を外で干すと、洗濯物についたままお部屋の中に取り込んでしますそうです。

洗濯物を取り込む際には、カメムシやその他の虫などが付着していないか、しっかりと確認してから室内へ入れましょう。

その他の侵入経路としては、窓などの隙間があるところから侵入してきます。

隙間があるようならば、スキマテープなどで対策しておきましょう。

カメムシはハーブが苦手なようで、フェンネルはカメムシが好む種類なので、逆効果になります。

ハーブで対策をするなら、ミント系がおすすめです。ハッカ油でも効果があるようなので、使いやすいですね。

カメムシに効くスプレーも発売されているので、スプレーで対策が1番簡単かもしれないですね。

屋内の侵入経路として、見逃しがちなのは、窓と網戸のスキマです。

通常網戸は右側で使うのがほとんどです。反対で使うとスキマができてしまいます。

他の虫も侵入されたくないので、今一度スキマがないかチェックしておきましょう!

遭遇してしまった時には

遭遇してしまった時の対処法は、いくつかありますが、

掃除機で吸うのは絶対にやめてください!カメムシが悪臭を放ってしまった場合は掃除機にも、排気からも悪臭が撒き散らされます。最悪の事態になります!

・ペットボトルを使い洗剤で呼吸できないようにする方法

ペットボトルの上部を一旦切り取り、切り取った部分を反対にして取り付け固定します。固定ガムテープなどでスキマの内容に留めます。そのペットボトルに家庭用の食器用洗剤を入れ、カメムシをペットボトル内に入れ、洗剤を浴びせ呼吸を止めてしまう方法です。
カメムシは、気孔という穴から呼吸をするので、洗剤を浴びると呼吸ができなくなります。

・スプレーで対策

凍結スプレーや殺虫スプレーでの対策です

この手法では、倒す前に匂いが発生してしまう確率高くなるそうです。

・ガムテープにそっとくっつける

ガムテープ(布テープなどの強力な粘着力のあるもの)でそっとくっつけて駆除する方法もあります。

クラフトテープや、値段の安いガムテープは粘着力が弱く、最悪逃げられますので、粘着力の強いテープを使いましょう。

なるべく気が付かれないようにテープを持って、そーっとくっつけてしまいましょう。この時、押し付けないように気をつけてください。

駆除時には、押し付けないこと・押しつぶさないことを徹底しましょう!

あの悪臭を防ぐためです。

万が一手や、服に悪臭がついてしまったら

  • 界面活性剤を含んだ洗剤で落とす
  • 熱を加える

などの方法により、悪臭を落とすことができるかもしれません。

強い匂い成分のトランス-2ヘキセナールは親油性といって、油に溶けやすい性質なのでサラダ油やオリーブオイルで洗ったり、界面活性剤配合の洗剤で匂いは落ちやすくなります。

さらに、熱を加えることでも抑えられる可能性がありますので、スチームアイロンを当てることも有効です。

まとめ

今話題のカメムシ大量発生ですが、今冬は気温が高めだったこともあり、越冬する時に減るはずが、減らずに増えてしまったという情報があります。

まずは、近寄らせない方法で避け、万が一室内に入り込んでしまったら、慎重に駆除しましょう!

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